雪吊り 冬囲い

01 雪吊り 冬囲い

地域によって数は異なりますが、東北六県の多くでは冬になると

木の上に縄の傘をさしているような ’雪吊’ が見受けられます。

 

「基本的に雪吊りというのは、雪の重みで枝が折れないようにする為のものなのですが、

縄でさまざま形の表現を変えることもできますので、中には装飾的な雪吊というのも存在します。

清水園のある宮城は雪が少ないので、実用的なものと装飾的なもの両方ございますが、

お隣の山形県などは雪が多いので実用的なものがほとんどです。

形も異なりますし、場合によっては板で囲ったり…というものもございます。」

どれが良くどれが駄目という決まりはないものの、だからこそ個人における美意識が強く反映される’雪吊’や’冬囲い’。

木々や現場に合わせ工夫を凝らすことで、冬景色が作られているのです。