【代表の想い】vol.21[3回目の造園感謝祭]


皆様こんにちは。清水園でございます。

毎週、コラムを執筆する上で現場のお話・お写真を通して私自身代表から学びをいただくことが多々ございます。本日は、そんな代表自身が’学びを得る’事に関して、当コラムでも度々登場しているカリスマ庭師’御手洗さん’とのエピソードを通して、お話したいと存じます。


「第33回造園感謝祭のお話からはじめましょうか。その年は平成21年。御手洗さんの講習会2回目を終えた翌年の造園感謝祭でした。それまでに2回ほど御手洗さんにはお会いしているのですが、造園感謝祭に参加するのも、もはや’御手洗さんにお会いする’ことが目的で行っていたようなものかもしれません。」


その年の造園感謝祭は、青森県の献木・単独開催ではあったものの宮城県からは10人、青森県からも70名参加し全国より600名集まって開催されたとのこと。御手洗さんは全国理事を務めておられる関係で、必ずご参加されていたとの事でした。


「この造園感謝祭の翌年には、日造連青年部の全国大会が熊本で開催される予定でした。我々は同業者が手掛けた仕事を目にする機会がなかなかございません…というのも、庭というのは個人宅やホテルなど、共用地で基本的に見づらい場所にあることがほとんどだからです。全国大会では現地の方と触れ合うことが多いので、そういった人とのご縁で庭を拝見できるとても良い機会なのです。


私もかねてから現地の方のお仕事を拝見したいと思ってはいたものの…御手洗さんが手掛けた個人の庭や、湯布院の旅館の庭をどうしても拝見したかったんですね。」



そこで代表は、造園感謝祭の当日「全国大会があるから、熊本へ行ったついでに御手洗さんが手掛けたお庭も拝見したい」と直々にお願いをしたそうで。


「造園感謝祭中も、護衛のように御手洗さんとずっと一緒に行動していました。夜は御手洗さんのお部屋にお邪魔して、ビールケースが空になるまで語り明かすなど…ずうずうしくもとても楽しく良い思い出です。」



代表は、物怖じせず自ら積極的に尊敬する人の近くへ行くこと、質問をしたりコミュニケーションを図ることで多くの学びを得ているようでした。実際に、御手洗さんと仲良くなることで多くのカリスマ庭師の方々とお話する機会も増えたのだそう。


「私が御手洗さん自身を非常に尊敬している…ということが大前提ではあるのですが、限られた機会や時間の中で、より自身を成長させ学びを得るためには’相手を知りたい’と思うことももちろん、行動的であることは非常に大切です。

まずは相手に顔を覚えてもらって、そこから好かれる嫌われる…はその後次第ですが、何事も恐れていてはチャレンジできません。一度きりの人生ですから、人との関わりも後悔のないように生きたいものです。」


これまで、数々の驚くような現場に果敢に挑んでこられた代表の姿勢は、人との関わり方、学びを得るという点でも通じる部分があるように感じます。


さて、造園感謝祭をきっかけに熊本全国大会を通し、いよいよ御手洗さんの手がけられた現場へお伺い致します。