ご挨拶

皆様こんにちは。清⽔園でございます。

弊社ホームページをご覧下さり、誠にありがとうございます。

ホームページでは、弊社の仕事・造園に対する想いなどもお伝えできたらと思っています。

最新の事例をはじめ、これまで⼿掛けたお仕事を通して

清⽔園の「これまで」そして「これから」に、

お付き合いいただけますと幸いです。

 

代表は家業である造園業を引き継ぎ、造園の仕事をスタートしました。
「庭は私が死んでも残る」
自分よりも寿命の永い石と対峙しながら、
お客様の求めるコンセプトに添い”居心地のいい”庭づくりを心がけています。
この”居心地の良さ”は、本日お話する「家庭」、代表が大切にしている想いの一つです。

 

代表の自宅は築100年の建物を改装し、その主庭はかつて初代が手掛けたものでした。
築100年の建造物を改装するとなると多額の費用がかかるため、
多くの場合建て替えてしまうことがほとんどです。
それでも代表が「改装する」事を選んだのには、建物と庭との深い関わりにあります。

 

その一つが「目線の高さ」。
日本庭園を鑑賞するのは基本的に縁側や屋内からですが、座布団に座り庭を鑑賞するのか、
また椅子に座り鑑賞するのかでは、庭の見え方が全く異なります。
現在の建築法ですと、新築の際床は既存の位置よりも高く造らなければならず、
視点が高くなれば、足元が見えなくなってしまう為に庭園が狭く見えてしまいます。

 

例え全てを建て替え美しい外観の建物であったとしても、
既存の美しい庭の見え方が損なわれることは、とても残念なことです。
代表は初代の手掛けた庭と建物の相性を考えた時に、
それらが最善の形で引き継がれるのは「改装する」という方法と考えました。
どれだけ費用がかかったとしても「家庭は毎日帰るところ」。
その庭はやはり「居心地のいいところ」であるべきだし、
それは自身の家をはじめお客様のお庭も同様で、
「自分はそんなお客様の人生を担う仕事をしている」と代表は語ります。

 

切っても切れない建物と庭との関係…
それはまさに人と人とが寄り添い支え合う「家庭」であり、
庭は日々の暮らしや気持ちを豊かにしてくれる重要な存在です。
造園は「お客様に夢を与える仕事」であると同時に「居心地のいい”家庭”を作る仕事」である。
代表との話から、改めてそのように感じました。

 

「もともと負けず嫌いな性格で、正解や優劣のない創作の世界だからこそ悩むことも多いけれど、
”石積みでトップになる”と取り組んできました。
野面積み寄りの崩れ積み…と私は呼んでいるのですが、
自然さを出しつついかに美しく早く積めるか。
石と石の相性を見る作り手としての感覚は、自信があります。」

 

遠くから見ると真っ直ぐ連なり、近くで見ると力強い陰影の美しさが際立つ石積み。
こういった伝統や技術を次の世代に引き継ぎ残していく担い手は必ず必要で、
「代表(三代目)にとっての使命と自負している」との事。
伝統を継承しながらも時代に応じ成長し続ける、
そのような姿勢を清水園は大切にしています。

 

これからも清水園は、施工事例をはじめ、こういった代表の想いを通して
「清水園」や「造園」に関する事柄を皆様へお届けできたらと思っております。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。


 

​株式会社 清水園